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TPP

カテゴリー 所長ブログ | 投稿日2011/10/17

あんなこんなしている内に更新が滞りました。
因みにそんな私は、夏休みの日記は最後になってバタバタと纏めて書くような小学生でありました(汗)

しかしそんな私の座右の銘は、中学生の時に使用していた大学ノートの表紙にあった
Don’t put off till tomorrow what you can do today.
だったりします。

前置きが長くなりましたが、本題。
TPPについては最近ニュースでもよく報じられていますね。我々の仕事はもちろん、生活にも大きく関わることなので、関心を持って見ていますが、やっぱり(TPPに限らずかもしれませんが)国のビジョンが見えてこないと感じています。

各々の(利益を)代表する立場を主張する(それを汲もうとする)だけではこの問題は解決しないのは自明。強いリーダーシップを以って国益に沿うであろう決断を期待したいと思います。

昨日のTV番組では、先立って協定に参加した韓国の事例も挙げ農家の方へのインタビューを行っていました。

「バラを作っていた時は苦しかったが、パプリカを作るようになって随分儲かるようになった」
と申しておりました。

花に携わる会社の人間としては残念なことですが、韓国では国策として支援するモノとそうでないモノを明確にしたのだそうです。

農業でも工業でもこれだけのグローバルな流れの中で、なんでもかんでも今までのものを守ろうというのは通用しないでしょう。よく言う選択と集中っていうところでしょうか。

きっと会社も同じです。
転じて諸々自問したいと思います。

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